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2017/10/23 (Mon.)

2011
06
04

ある意味バイク三昧な1日・・・トホホ

うぎゃおえ~~ハット89です。

今日はエイプ仲間のUさんとツーリング!
前日の問題も朝アイドリングで確認してみたら
「オイル漏れ無し!」
「排気漏れ無し!」  てな具合にバッチリ!!

2時間30分(通常は1時間程度で着ける)の余裕をみて、
ピカピカに輝くエイプ君と一緒に集合場所へ出発!!

(今回はハットとエイプ君の四苦八苦する模様を全て書きます。)

((今回も長文なので続きクリックでお願いします))

拍手[18回]



やっほ~い 今日はちょっと動きにくいけどモトクロスブーツ装備!
もしもの時のために工具類や応急道具を
バックパックにたんまり詰め込んでGO!!



の・・・ハズだったのに・・・

走行開始後 3分程度で異常事態発生です!

路面の振動をタイヤが拾うたびに
排気音が「パーーーパパー!パパー!」と
ガタガタ路面が続くところでは「パパパパパパ!」と
おかしな感じに途切れ途切れになってしまいます。
しかも排気音の途切れるタイミングに合わせてエンジンの駆動も
途切れるためエイプ君の挙動自体もガクガクしてしまう。

やっぱり マフラーの付け根が排気漏れを起こしてる!!


とにかくこのままではとてもツーリングになど行けません。
まだ集合時間までは かなり余裕があったので、
一度 家に戻って液体ガスケットを使ってマフラーの取り付けをやり直す事にしました。

まだ この時は
「液ガスは後が面倒だから使いたくなかったけど、
これで直るんだからいいかぁ」

くらいに思っていました。


NEC_0459.jpg





























ソフト99のシール剤です。コレを多めにつけて数分待ってから、
ゆっくりとエキパイを取り付けます。さらに数分置いて、
この作業に1時間かかりましたが・・・

さあ!気を取り直して再出発だ!!


と、 走り出してみるとまたもや即座に例の症状が発生!?
あれ??おかしいぞ~?こりゃおかしい!!
有無を言わさず隙間を埋めるハズの液体ガスケットを使ったのに、
一向に改善されない・・・ しかしながら、もう集合の時間まで
それほど有余がないのです。 とりあえずそのまま少し走って、
広いところで再度エキパイを調整してみることにしました。
もしや使い古しの標準ガスケットをいれたままなのがいけなかったのでは?
そう思い、取り合えず標準ガスケットを外して液ガスを再度塗布、
また数分待ってから取り付け、走り出しました。


げげげ! 改善されないどころか排気漏れの頻度が増えてる!!

ということで、また少し走って広いところで再調整。
う~ん、停止している時点ではアイドリングは安定しているし、
そのままスロットルを回しても奇麗に吹け上がる。
停止状態では排気の漏れは一切確認できない。
それが走り出し、ちょっとした舗装のギャップや
荒れた舗装を走っている時だけ発生するんだ。
やはり振動によってマフラーの付け根がグラついているのだろうな。
通常、エキパイをシリンダーヘッドに取り付ける際には
2つの取り付けナットを交互にすこしづつ締めていく。
そして その締め付けトルクはガスケットがつぶれる程度で
比較的ゆるく2本を均等に締める。しかし、使い古したガスケットを
再利用している関係で 今回は締めれるトコまで2つのナットを
強めに締めていた。2本のボルトをよく見てみると、
片方のボルトだけ2ネジ山ほど深く締まっている。
もしや これがエキパイのガタツキを誘発しているのでは??
そう考えた。 そしてもう一度マフラーを取り外し、
今度は少しずつ少しずつ 2本のボルトへナットを締め上げ、
両方の締め付け量がしっかりと均等になるように調整してつけた。


さあ!今度こそ!! ぎゃ~~また悪化してるぅぅぅぅ!!


もちろん少し進んで今度はガソスタで店員に断わってまた作業再開。
なぜだ!! もうお手上げだ!! クソ~~!!
取り合えずもう集合時間が迫っているのでこれをラストチャンスとし、
Uさんに電話して「これでダメなら今日は同行できません」と伝えました。
もう考えられる手はあまり無いのですが、標準ガスケットと液ガスの併用、
そして液ガスの量を増やして・・・ 祈りながら再始動!!

ぎゃ~す、全然変わってない~~!!


もうダメだ・・・直ぐにUさんに電話し「行けない」事を伝えました。
さすがに少し疲れてきたので、ガストの駐車場にIN。
そこでまた作業再開。 液体ガスケットだけど、
取り付け前に数分(5~10)待って取り付ける物ですが
コレ実は硬化前だと高熱で溶けてしまう可能性が高いのです。
ただ今までは集合時間の事があったために、
とにかく早く出発したい一心で説明書きにある最少の時間で走り出していた。
もしかしたら これがいけなくて、ちゃんとした時間を置いて硬化を待ってから
走り出せばいけるかも・・・?
とにかく考え付く事は全て試します。ちょうど休憩も取りたかったので、
エイプ君を残し そのままガスト(ファミレス)の店内へ入りました。
そして遅いランチを食べ ゆっくりと時間を掛けて休憩。
さあ!!今度こそ大丈夫であろう。 コレでダメならもう手が無いぞ・・・


出発!! 



・・・・・・ちくしょ~~~~!

余計悪化してやがるぜぇぇぇ!!!

もうダメだ!お手上げだ!!
ムリムリもう無理。こんなの治せっこないよ。
でも・・・


もう既に家から随分先まで来てしまった。
バイク屋は絶対呼びたくないし、保険レスキューも呼びたくない。(金も無い・・・)
何が何でもエイプ君を治してから帰るんだ~~~!

よし落ち着け・・・ もうしばらく行けばバイク用品店がある。
ソコまでは距離は少しあるが 道自体は直線だ。
仮に突然エンジンが止まっても、クラッチを切って左に寄れば大丈夫、
制限速度を守って走ればそれ程リスクも高くないぞ。(そう言い聞かせてw)

ゆっくりゆっくりと、なんとかバイク用品店に到着。

とにかく新品のガスケットだ!ガスケット!!
運良く適合品がありました。
それから液ガスのカスを擦り落とすためサンドペーパーも購入。
でも・・・ ちょっと気になる。 もしも排気漏れ以外の症状だとしたら?
いやまあ、 排気音がおかしいんだから、まず間違いなく排気漏れだと思うけど。
でも気になるのは「一般的な排気漏れの症状」と 今回の症状が少し違う事だ。
普通は排気が漏れていると、単に排気音が大きくなってウルサイだけで
エンジンの駆動が途切れるということは無い。普通と違う。おかしい。
しかし自分の考えでは、
インジェクションのエイプだから 排気口に取り付けられているO2センサーが
振動によって生じるごく僅かな排気の漏れを感知して、
排気音がウルサクなる前に駆動をカットしているのではないか?
排ガス規制/排気音量規制の煽りを受けて新たにインジェクション化された
エイプなのだから、マフラー無しでの迷惑走行をさせないためにも
そういったECUへの命令伝達がされていても不思議ではない。

半ば そう確信してコレまで調整を繰り返してきたが、
もしも新品ガスケットに替えても改善しなければ もう次の手は思いつかない。
そこで 折角 バイク用品店にいるのだから、
バイクに関してはプロフェッショナルの店員さんに意見を伺ってみることにした。
もしかしたら起こっている症状から、別の可能性を聞けるかもしれない。

さて・・・レーシングワールドの店員さん、
とても親切で 親身になって考えて下さいました。


店員さんがおっしゃるには・・・
明らかに排気漏れの症状とは違う。
インジェクションの中身に関してはメーカー意外はわからないため、
O2センサーの感知によって駆動カットが行われている可能性ももちろん有ると思うが
症状としてはスパークプラグやイグニッション周りの接触不良に似ている。
直前に手を入れた箇所からすると(電気系触ってない)可能性は低いかもしれないが、
症状としては考えられるので もう一度プラグとイグニッションの確認をするべきかも。
もしも ガスケットを交換しても直らなかった場合は、
車両を見てピットサービスで直しますのでお持ち下さいとの事。

ということでしたが、もちろんプラグやイグニッションに関しては
ココまで来る間にも1度確認していた。だから、そこじゃない。
まあ・・・本来してはいけないガスケットの再利用をしているのだから、
まず間違いなくガスケットさえ新品に替えれば・・・元に戻るハズだ。


まだ・・・そう信じていました。


さて、早速レーシングワールドの駐車場で新品ガスケットに交換。
ホッ・・・と胸を撫で下ろし、少し缶ジュースで休憩。
他のお客さんのバイクを眺めながら「やれやれ」と一息入れました。


さあ、エイプ君も直ったことだし そろそろ帰るか!!


意気揚々とレーシングワールドを後にしました・・・が、
またもや即座に例の症状が発生!!しかも今回は止まってしまいそう
なほど症状は激しい!! これは直ぐに止まらなくては危険だ。
海外の方が働くジャンクヤードの前で緊急停止。
エイプ君を路肩に寄せて調査再開です。

もう・・・お金下ろしてピットサービスに任せるか?


いや! まだだ、サービスマニュアルがある。
この故障診断から原因を探ろう。
取り合えずもう排気漏れじゃなかった事は明白です。

ようやく排気漏れという考えから頭を切り替えまして、
イグニッションとプラグのチェックをしました。
イグニッションの接続は問題ない。
プラグを確認すると焼け色も問題ない、
しかしスパークプラグは若干のガタ付が有り もう少し締めこむ余裕があった。

これか!? プラグをしっかりガタつきなく締めなおしエンジン始動。

クラッチを切ったままギアを、
1速に入れてみる・・・・・と! 即座にエンジンが停止した。
あれ??症状が変化したぞ。
今までは走り出さない限り平気だったし、
断続的な駆動の途切れこそあったもののエンジンが停止する事はなかった。
それが今度はニュートラルを解除した途端
まるでクラッチを切らず回転も上げずに突然ギアを入れようとした時のように
エンジンが停止してしまった。これはどういうことだろう??
ますます困っていると、ジャンクヤードの外国人のあんちゃんが
「兄ちゃん!バイク直ったかい!?」と声を掛けてくれました。
僕が「全然だめ~~」と困った顔で答えると、
「すぐそこにバイク用品のお店があるよ!」と教えてくれました。

が、それはもちろん知っている。
「そこから出てきたんです~!(汗)」と答えておきました。

う~ん、クラッチを握っているのにギアが入らない。
ギアを入れると即エンスト・・・ もしかしてこれは
クラッチが切れていないのでは?


サービスマニュアルを覗くと クランクカバーを取り外し、
そして元のように閉じた場合は必ずクラッチのアジャストを
調整するようにと書いてある。しかし 昨日カバーを開け戻した際には
(調整なしで)クラッチの切れも良く、滑ってしまうことも無かった。
しかし現に今 クラッチをちゃんと切れていないような症状が出ている。

ならば、サービスマニュアルに従いクランクカバー側のアジャストボルトを調整。
クラッチケーブルの調整も手早く済まして 再度挑戦。

これでどうだ!!?

ダメだ・・・まったく同じようにギアを入れたとたんエンジンが停止。

一体、どうなっているんだ!?


ちょっと作業の手を止めて、
落ち着いて、
じっくり 今のエイプ君の挙動を考えてみる事にしました。

ニュートラル時のアイドリングは安定している。

ギアを入れると止まる。

クラッチをちゃんと切っていない時のよう?
でもクラッチは問題ない。

クラッチをちゃんと切らずに突然1速に入れるとどうなるか。


突然エンジンが・・・

停止する・・・・














いや! 違う、そうじゃない!! 





エンストする前に車体は前に押し出される!!前に進もうとはする!!
でも今回の挙動は違う! 
前に進もうという駆動力が伝わる前にエンジンは停止している!



ニュートラルでは動いていて、ギアを入れようとした途端に停止する場面。

それは・・・!! スタンドが出しっぱなしの時だ!!

しかしウチのエイプ君のスタンドセンサーは改造してあって、
常にセンサーが「発進可能」な状態になるようにセットしてあるんだ。
そうか!!わかったぞ!










犯人は・・・お前だぁぁぁぁ!!!




NEC_0461.jpg






























センサーが常時「発進可能」になるように、
つまり常にONになるように。 スイッチを取り除き電流の流れが
常時流れっぱなしになるように短絡加工を施してあった。
しかし月日が経ち 少しずつその作業の中の穴が開いていったのだ。
1つのカプラーギボシへの圧着が甘かった。
そして今日になって来る時が来てしまったと言う訳だ。

外れかかったギボシと電線の圧着・・・それが走行時の振動で
着いたり離れたりする。それがエンジンの駆動を乱れさせてしまう原因だった。
しかしニュートラル状態ではスタンドセンサーは働かない。
そのため停車時にいくら車体をゆすったり、
軽い衝撃を与えても排気音は乱れないしエンジンも奇麗に回り続ける。
もちろん1度はセンサー加工の断線も疑ったが、
ニュートラルの状態でコツコツと触ってみる程度だった。
加工したセンサー配線は当然 絶縁テープで巻いていたので、
中までは確認しなかった。排気漏れが原因だという思い込みが強すぎて、
スタンドセンサーが働くプロセスまでは考えが及ばなかったのです。




そして、もちろん すぐに配線を応急補修。

午後7時30分

☆全ての不具合はこれにより完璧に改善されました☆



暗くなるギリギリでした、
とにかく原因が分かった時は跳び上がるほど嬉しかったです。
もしもこのまま自分で原因が掴めなければ、エイプ君をバイク用品店の
ピットに預けて一人だけ電車で帰宅しなければならなかった。

後から考えてみると 今回の症状は
以前タコメーターをイグニッションに噛ませる配線がしっかり着いていなかった時に
起こった症状と ほとんど同じでした。 その事も何度か頭をよぎってはいましたが、
直前に行った不測の工程が基本的にその場しのぎの作業であり
本来やるべき事(ガスケット交換)をマトモに行えなかったことが
あまりにも頭を支配しすぎていたため、
冷静に車両の挙動から原因を導き出すという基本が出来なかったのです。

もし最初の段階で気付けていたら、
2~3分で簡単に直して 仲間に迷惑を掛けることなく
ツーリングも普通に楽しめていたのは間違いないでしょう。


 今回の教訓は3つ。

◎ 不具合の原因を見つけるときは 基本に忠実に、
あらゆる可能性を考え冷静に車両の挙動から原因を導き出すこと

◎ とにかく基本的な必須事項を外れたその場しのぎの整備は避けること

◎ 改造すると云うことは、徹底した確実な作業ができなければ
悪戯にリスクを増やしてしまうため危険だということ





NEC_0462.jpg





























ああ、それにしても今日は朝から晩まで ずっとエイプ君と一緒だったのです。

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2011/06/04 (Sat.) Comment(0) エイプ50日記

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