2025
03
16
2011
06
27
主力兵器は鈍ら??
こんちゃっちゃ~~、ハットです!
さて・・・いよいよ前回到着していたエイプ君の
インジェクションコントローラー「i-Map」を付けていきます。
まずはシートを外してECUを露出させます。
そしてi-Map付属の説明書にしたがって、
ギボシ端子を1つ1つ圧着、配線加工していきます。
ちなみにこの取り付け作業、純正ECUの配線を何本もカットして
結構やりにくい状態で圧着していくことになります。
そのため僕のように 電装系の作業に慣れていない場合は
それなりに時間がかかってくると思います。
(僕の場合は大体2時間程度かかりました)
それから配線に必要なギボシ端子は付属していますが、
万一圧着に失敗したことを考えて 別で予備のオスメス端子を
用意しておく事をお勧めします。
自信がない場合はショップでやってもらった方がいいかもしれません。
そして・・・ 1時間の格闘の末・・・
ECUにかませる大体の配線が完了しました。
それにしてもエイリアンのごとくぐっちゃぐちゃwww
しかし まだ配線加工は続きます・・・
そしてさらに1時間後・・・完成!!
左サイドカバー内のエアクリBOX側にジップ付ポリ袋を貼り付け、
その中にi-Mapを入れるように取り付けました。
i-MapはDIPスイッチによるチャンネル変更、自作マップの書き込みなどありますので
出先でも工具ナシでアクセスできるように こちらに取り付けてみました。
多くの方は右サイドカバー内に入れているようですが、
僕のエイプ君の場合は側近にエキゾーストパイプが通っていますので、
熱によるi-Mapの損傷を考慮して左にしてみました。
防水効果を最大にしたい場合は、チャンネル変更が少し面倒になりますが
シート下のスペースをお勧めします。(入る余裕があれば・・・)
で・・・ その後プラグ、エンジンオイル、ガスケット類を新品に交換しました。
さて・・・いよいよ、FIエイプ君のパワー向上の主力兵器である
i-Mapの性能を試すときが来ました!!
テスト走行とはいえ、結構な時間と道を走ってきました。
そして、感想は・・・ う~んひどいねコリャ・・・www
キック始動からアイドリング、低回転での噴出量が
なんぼなんでも濃すぎるうぇ~~。
一応ノーマル状態にも対応したチャンネルで走っていたのですが、
2分程度のアイドリング状態でもすぐにプラグは濡れ濡れwww
新品のイリジウムプラグがさっそくグチョグチュになってしまい、
始動性も落ちました・・・・・・・Orz
エイプ50の純正ではレブリミットが9500rpmとなっていますが、
i-Mapのチャンネル1ではこれが10500rpmまで引き上げられます。
一応その効果のおかげで下り坂では最高速が5km/h程度延びるようになりました。
しかし法規制も厳しい50cc・・・ 普段の平地や昇りで使えない最高速など
ちっともありがたくありませんデス。
それよりも欲しかった低速からの加速性能、
これがとにかく悪化してしまいまして・・・
音ばっかりやたらとウルサクなってしまい恥ずかし過ぎる(汗)
もしかすると、あのぐちゃぐちゃ配線の加工ミスってことも有りえますので、
また暇を見てチェックしてみます。
ただ、やはり何にしてもPCでの細かい燃料調整が必要だと感じました。
i-Map本体に対して高額すぎる専用ケーブルですが、
来月の給料で買わないとなぁ・・・
これからますますエイプ君が泥沼になりそうで怖い気がしてきました。
今回はカスタムネタもうひとつ
ずっと欲しかったミニオフロード用のハンドルバー
ZETA / Comp mini trail です。
今付けているデイトナのライドバーはデザインは悪くないのですが、
エイプ純正のハンドルバーと比べても 幅が狭く絞りがキツイため
最初に交換したときから不満でした。
そのため比較的安くて種類も豊富なジータの物に変えるつもりで
なんだかんだと時間が経ってしまっていました。
一応これはミニ用なのですが、純正ハンドルと比べると
左右とも25mmほど長いです。これではさすがに広すぎるので、
ホムセンのパイプカッターで左右それぞれ10mmずつカットします。
カットしたものと 純正ハンドルバーの比較↓
これでもまだ長めですが、純正よりも搾りが緩いため行けそうです。
もし取り付けてみてケーブル類が足りないようであれば、
もう少し切り詰めたいと思います。
ハンドルバーの取り付けはまた今度です。
ではでは、また次回をお楽しみに!
2011/06/27 (Mon.) Comment(0) エイプカスタム日記
Comments