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2024
05
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2024/05/10 (Fri.)

2012
02
23

カスタムを考えている方へ

今回はちょっとまじめに書いてみます。

バイクを いじる という事についてです。


ape50_03.jpg





















長くなりそうなので続き機能でお願いします。

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2012/02/23 (Thu.) Comment(0) バイクコラム

2012
01
11

HONDA / Ape50(PGM-FI)


今回はエイプ50(FI)というバイクについて書きます。
購入を検討されている方や最近乗り始めた方など、
参考になれば幸いです。


ape50w.JPG















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2012/01/11 (Wed.) Comment(0) バイクコラム

2011
06
01

トラッカーとダートトラッカー


TWやグラストラッカーをベースにしたバイクの
カスタムジャンルに「トラッカースタイル」というものがあります。


これはビッグスクーターの直前に流行したストリートファッションの一部で、
ベイツライトなどの小さい丸型ヘッドライト、太いブロックパターンタイヤ、
異状に長いスイングアーム、フラットでペラペラのシート、
極端なアップハンドルといった具合で
走行性能を度外視した街乗り専用のファッションスタイルです。

これが↓トラッカースタイルと呼ばれる
758d414a.jpeg
















トラッカースタイルの語源は
主に米国で人気の高い「ダートトラック」という競技から来ています。
これはやわらかい砂を敷き詰めたフラットなオーバルサーキットで行われる
オフロードレースの一種で、発祥はモトクロスなどよりも古く歴史のある競技です。
頑丈でシンプルなネイキッドに似た風貌の車両に専用のダートトラックタイヤを履き、
細身のフロントタイヤに太いリアタイヤ、フロントブレーキは取り除いてあり、
全てのコーナーでリアタイヤを滑らせバイクが横になった状態の物凄い角度で
豪快に走り回るのが特徴です。







このような特殊な競技車両を模して作られたのが、
ホンダのFT400やFTRといったトラッカーバイクになります。

しかし、
数年前 日本でストリートを中心に流行した「トラッカースタイル」という
カスタムでは ベースこそトラッカーバイクでありながら、
本来の競技車両の方向性とは真逆とも言えるような乱暴な
変更が施されます。おそらく彼らが手本にしていたカスタムバイクというのが、
ダートトラックバイクではなく、 それ以前から根強いファンの多い
「アメリカンクルーザー」「チョッパー」や「ローリング族」といったものであり、
本来の起源などには大して目もくれず なんとなく自分達の知っているカスタムを
ごちゃ混ぜにして とにかく個性を出そうと乱暴にパーツを取り付けていったのだと思います。
そうしているうちに本来の意味とは別の「トラッカースタイル」という、
わけの分からない デザインのみを重視したファッションカスタムが確立されていったのでしょう。

この奇妙な「トラッカースタイル」という現象だけでなく
我が国で時々 独自に流行するバイクのカスタムスタイルを観察すると、
どれもこれも ある一定の価値観に根ざしているのではと私は分析します。

それはアメリカの元気な若者や無法者への憧れです。
近年流行したビッグスクーターやチョッパー、アメリカンにトラッカースタイルなど、
どれを見てもローアンドロング、走行性能を振り返らず
特異なフォルムで目立とうと必死になっているようなカスタムに見えます。


決してファッションとしてのバイクを否定する気はありませんし、
個人的にもハードコアに改造されたチョッパーバイクは好きです。
ですが、自分の愛車に対して 大して調べもせず
本来の起源や機能性を知らないままに、なんとなくそういうスタイルがあるから真似てみる
というような改造の姿勢には 反対です。

一見何も考えていないように見えるハードコアなチョッパーバイクのオーナーでも、
話を聞いてみると走行性能の低下やそれによる危険性、操作性の変化、
頻繁なメンテナンスの重要性を しっかりと認識しその分 気を使って乗っている方も多く、
「それでもあえてこうしたい」という強い志向があるからやっている様です。


カスタムをするということは多かれ少なかれそういう事ですので、
ちゃんと理解したうえで‘あえて’自分の目指すバイクを作っていきたいものですね。

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2011/06/01 (Wed.) Comment(0) バイクコラム

2011
05
08

大切なパートナー:MotorcycleRomantic

今回はとても臭い話を書きます。長いです。 

しみったれた気持ちの悪い話が苦手な方は流してもらって結構です。

僕はそういう人間です。

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2011/05/08 (Sun.) Comment(0) バイクコラム

2011
04
05

グローブについて

こんばんちわ ハット89です。


バイクに乗り始めてからもう直ぐ1年です。
今までバイク用に色々な装備を揃えてきましたが、
ふと最近思ったのですが・・・

\ (>o<) / グローブ多すぎっwww
NEC_0360.jpg















いや~^^; なんか走りの用途別にタイプの違うグローブを買っていたら、
いつの間にか4つも持ってました~w

ということで 今回はこれらのバイク用グローブに関するお話です。


バイクの乗車装備で最も重要なのがヘルメットなのは (そこ!リリカルじゃないよ!)
異論無きところですが、私がその次に重要だと考えるのがグローブ類です。
バイク用グローブと一口に言っても その種類やタイプは様々です。
バイク用に作られた製品でなくとも、ライダーの選択によっては
それこそ普通のニット手袋や軍手から ゴム手袋まで(?)装着される場合があります。
とりあえずどんな物でも 素手で走るよりは何倍もマシってわけです。
しかし やはり危険を伴うバイクでの走行には、
是非ともバイク専用に作られた製品を装着して走りたいものですね。

そもそも何故バイクにはグローブが必要なのでしょうか?

寒いから? >> 熱い夏は素手でも大丈夫??
怪我を防ぐため? >>  転ばない人は必要ない??
操作がしやすくなる? >> プロテクターが邪魔で逆に操作し辛くない??

等といった疑問が浮かんでくる方もいらっしゃるかもしれません。

そのことに言及する前に、まずは上記の写真でお見せした
私の使っているグローブを1つ1つレビュー解説させていただきます。


 1 ホンダ / スーパーボルドールグローブ
NEC_0361.jpg





















ホンダのCB400スーパーボルドールというグレードのバイクの名が入った
ナイロン製ソフトグローブです。私がバイクに乗り始めてから最初に購入したグローブです。
グリップに触れる部分には適度に硬く丈夫な素材が多層的にステッチされていて、
最初は少々堅く感じますが 使うほどに手に馴染んでくるので
1月もすれば操作性はとても好感触になりました。
水色で囲った部分にはクッション素材が入っているので、
標準的なグリップの握り方では 振動による手への負担を減らしてくれます。
手の甲の部分はナイロン素材ですので、プロテクション性能に関しては
期待できませんが、耐久性の面では割としっかりと作られています。
また 一応オールシーズンで使える物なので、冬や 寒い日でなければ
結構いつでも大丈夫です。 お気に入りの逸品です。





 2 コンビニ購入 / 防寒バイクグローブ

NEC_0362.jpg


























こちらは10月ごろ走っていて あまりにも寒くて駆け込んだコンビニで購入した
1000円の安物グローブです。ごわごわしていてブカブカで
お世辞にも操作性の良いグローブではありませんが、
持っているグローブの中では最も防寒性の高い物でもあります。
着けていて恥ずかしくなるほどチープな造りですが、
この冬 バイクで走る際にはこれ以外の選択肢はありませんでした。
もちろん バイク用品メーカーの防寒グローブも欲しかったのですが、
色々と悩んでいるうちに これだけで冬を乗り切ってしまいました。
意外にもとても役に立ってくれたコンビニの英雄です。




 3 FOX  /  ダートパウ グローブ
NEC_0363.jpg

























こちらは自転車用に買ったのですが、モトクロスバイク競技用の製品です。
さすがに競技用の物だけあって、脅威の通気性と
即座に手に馴染み操作を一切 邪魔しません。
とにかく薄く 動かしやすいので繊細な操作性を求める方にはオススメです。
しかしその反面、プロテクション性能はほとんどありませんし
ガシガシと使った場合の耐久性はどうでしょうか?
造り自体は しっかりとしていますので、夏場のツーリング時など
涼しく快適に走れるのではないかと期待しています。




 4 ○○○パインスターズ /  SP2 グローブ
NEC_0364.jpg


























こちらは高価なアルパインスターズ?のカーボンプロテクター入りレザーグローブです。
水色で囲った手の甲の部分にハードプロテクターが入っていまして、
素材も丈夫なレザーということでそれなりのプロテクション性能が期待できます。
手首まで覆う大変しっかりとした構造で フィット感も まあまあです。
水色で囲ったグリップに触れる部分などにはクッション素材が入っており
ハンドルから手に伝わる振動を軽減してくれます。
しかし、その反面 分厚くてゴツゴツしたこのグローブは
ソフトタイプのグローブと比べると、指の動きを少々妨げてしまいます。
もちろんバイク走行中の操作には支障ありませんが、
レバー操作での力の入れ具合などには慣れが必要かもしれません。
とは言え、 スポーツライディングの真似事をする際には
もしもの事を考えると、コレでなくては安心して走れません。


 オマケ ホームセンター購入 / ワークグローブ
NEC_0365.jpg
















(笑)これは・・・エイプ君の納車前に買っておいたグローブです。
見ての通りバイク用ではなく軽作業用の300円グローブですが、
納車から1月くらいはこれで乗っていました。
バイク用のを購入するまでは これで充分だと思っていましたが、
専用品を1度使ってしまうと もう作業用グローブには戻れません。
まず生地が薄くてグリップ部分がすぐにボロボロになり
手のひらの部分がブカブカして中で滑り操作が不快です。
マジックテープを止めても 強く引っ張ると手から抜けるので、
もしもの際にスッポ抜けてしまう恐れがあります。
このグローブ・・・今では・・・
メンテナンス時の汚れ役を引き受けてくれてますwww






以上で 私がいままで使ってきたグローブの解説を終わりますが、
バイク用に装着するグローブにも色々なタイプがあるという事が
分かっていただけたでしょうか? 
バイク乗車時の用途に合わせて最適なグローブを用意する事で、
快適なツーリングや通勤、安心感のあるスポーツライディングが楽しめるのです。
また 素手で直接スロットルやレバーを操作するよりも、
グローブを着けている時の方が力をかけ易かったりもします。

それから これは個人的な趣味なのですが、
バイクで走りに行くとき グローブに手を通しマジックテープ等で
止める行為そのものに何故か儀式めいた魅力を感じています。
「よしっ、今日もがんばろうぜ!」 そんな気合が沸き起こるのです。
これは音楽のレコードを聴くときの 針を落とす行為にも
似た魅力だと思います。 様式美ってヤツでしょうか。

これはグローブに限った話ではなく、ヘルメットを含め
バイクで走り出す前の色々と「面倒」に思われる準備全てに感じることです。
よくフルフェイスヘルメットやプロテクター、盗難避けロック、
燃料コックにキックスタートなど、バイクに乗る人の中でも
何を使うか使わないかの意見が分かれる問題があります。
しかしフルフェイスヘルメットもプロテクターも、
安全性のためだけで選ばれている訳ではありません。

そこには‘バイクに乗ること’そのものの持つ、
言葉では なんとも説明しづらい
 ‘特別な魅力’が隠れているからだと思います。

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2011/04/05 (Tue.) Comment(0) バイクコラム

2010
12
08

ジャンル別バイクの魅力「スーパーモタード」

はいや~~^^

今回から始めました新コーナー
ジャンル別バイクの魅力 です。

ここでは様々なバイクジャンルの魅力について、
筆者の考えを記載して行きたいと思います。


第一回目は「スーパーモタード」について

96713f3c.jpg


















 ●スーパーモタードとは●

70年代 アメリカのテレビ番組の企画で「オフロードとオンロードのライダーがバトルしたら
誰が一番速いのか?」というテーマで当時の各部門の有名ライダーを集めて始めた
企画イベントレース「スーパーバイカーズ」が発端です。
その後、レースの本場ヨーロッパで「スーパーモタード」として爆発的に流行り
競技内容や使用される車両自体も洗練を重ねていき 1つの競技形式として認知される事となった。

使用されるコースの特徴としては、スピードの出るターマック(舗装路)セクションと
ギャップやバンク、ジャンプ台などが設けられたダート(非舗装路)セクションが混在する事です。

使用車両は当初ダートトラックレーサーやモトクロッサーにダートトラック用のタイヤを装備したもの
等が使われた。現在ではベース車両はモトクロッサーに
17インチのスポークホイール、ロード用タイヤ、強化されたサスペンションとブレーキという
形式に落ち着いている。また近年では最初からモタード用として開発された車両も多く登場し
こちらも主流となっています。
(以上ネットで調べました。ww)



競技としての魅力

モタード競技の魅力を一言でいうとすれば

 愛すべき大馬鹿野朗どもの競演!!

なぜ失礼にもそう思うかと言うと、そもそもモタード車両の構成を見ると
見かけこそモトクロッサーですが あんなツルツルの小さいタイヤでダートセクションを
高速で走る事自体 本来なら無謀極まりないわけですww (場合によってはサスも堅い)
なぜそんな足回りにしているかと言えば「スピードの出るターマック区間で
いかに速度を上げてアドバンテージを稼ぐか」という部分に注力した方が「勝てる」からでしょう。
ベースがモトクロッサーなのはジャンプしたりしても壊れない事や、
コースによってダート寄りかターマック寄りにセッティングを変えて対応できるからでしょうか?

とにかく モトクロス基準から見ると無謀極まりないバイクを駆って、
砂の混じったターマックやドロドロのダートコーナーを高速でスライドしていく狂気。
そのうえモトクロス魂が強いのか 風の吹き荒れる土砂降りのなかでも、
滑り・・・ずっこける者が続出しながらも決して中止しないレース。

今風に言うと そんな装備で大丈夫か?

と言われても突っ込んでいくようなライダー達www
「やめとけ!」「無謀過ぎる」などと言われると
余計に燃えてくるような人には、ピッタリですwww

それから競技の性質的には WRCなどの4輪の市販車レースに
似た部分が多く、筆者も元々そういったクルマのレースが大好きで
「バイクにも似たようなのがあったのか」と モタードが好きになりました。



市販車としての魅力

ここ日本でも 若者の街乗りの足として遅咲きながら流行ったモタードバイク。
今はブームもすっかり落ち着きましたが、一時期は街にオフ車が溢れていた事も
ありました。 実際、オフ車(モトクロッサーベースのバイクという意味で)の車体は
足つきこそ悪いものの 軽量で取り回しがよく、低速域のコントロールがしやすく
機構が比較的単純なためメンテナンス性にも優れています。
さらにモタード仕様として売り出されたものは、
一般公道での性能がより高くて 元がモトクロスなだけあって基本的に凄くタフなバイク
だったわけです。 近年のエクストリームスポーツの台頭や
それに付随しマッチしたファッション性の高さなどもあり ちょっとしたブームになりました。
それほどスピードの出せない国内交通事情において、
(色々意見はあるでしょうが)スクーターの次にマッチしたバイクではないでしょうか?
もちろん、バイクとしての操る楽しさを最大限に楽しめ、
さらにオーナー独自のカスタムをして楽しめるという意味ではトップクラスでしょう。




<<おまけ>>

エイプ × スーパーモタード

201011211707000.jpg



















筆者の他に、ネイキッドルックのエイプをモタード風に改造する方が
いるかはわかりませんが(笑) 折角なので解説します。

筆者が人生初のバイク(ジョグポシェハノゾク)としてエイプを買ったとき
当然バイク屋にはXR50モタードも極上中古としてありました。
少し気にはなっていましたが 最終的に新車でエイプを購入した理由は、
 ●バイク=ネイキッド というイメージを持っていた
 ●モタードというジャンルの存在を知らなかった
 ●新車であることやインジェクション機構に魅力を感じていた
 ●シートが広くてツーリングするのが楽そうに見えた
といったところです。

その後 バイクについて色々と調べているうちに、
スーパーモタードという競技について知り惚れこんだため
比較的カスタムの自由が高いエイプを使ってモタードっぽい車両を作ろうと
思い いままでやってきたわけです。 
最初からXR50モタードを買っておけばという意見も最もですが、
厳密に言うとエイプにした利点もちゃんとあります。
 ●XR50だと新車をさがすのに少々苦労する
 ●XR50はインジェクションじゃなくてキャブである(バッテリーレス)
 ●社外パーツはエイプの方が選べる
 etc (まあ後付けの言い訳ですが・・・)

ではどのようにモタード風に近づけるかというと、
1.まずはエイプについてよく知り
2.オフロード/モタードバイクについてよく知り
3.エイプで実現可能なカスタムメニューを組むことです。

エイプ50という車両自体の基本概念として
「車体構造は悪くないが基本的に50ccのローコストバイク」
ということを忘れてはいけません。絶対的な性能が欲しい方は、
もっと排気量の大きい車両を買ってください。



エイプをモタードカスタムする上で知っておくと役に立つ事
 
 CRF100F(モトクロッサー) 
 XR50/100モタード/R
 エイプ50/100/D
   (他にもあります)

以上の車両は基本となるフレーム/エンジンが共通構造となっている点。
厳密にはそれぞれ微妙な違いはありますが、
それぞれの専用パーツを限りなくボルトオンに近い方法で移植可能です。
ここで注目するべきなのはCRF100!!
このバイクは公道走行不可のミニモトクロッサーですので
装備されているパーツも競技向けとなっていますし
社外パーツに関してもモトクロスレースを意識した本格派ばかり。
そもそもエイプのエンジンは、モトクロスバイクであるXR80Rの発展型
として改良されたもの。共通のフレームを持つ車両もオフロード系が多い。

モタードカスタムをする上でこの事実を利用しない手はありません。
どんどん CRFからパーツをいただいちゃいましょうww

と、いうことで・・・ 早速CRF100の純正部品として
モトクロス用の可倒式ステップやエンジンガードを注文してみました。

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2010/12/08 (Wed.) Comment(0) バイクコラム

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プロフィール

HN:
hats89
性別:
男性
趣味:
ゲーム、音楽、映画etc
自己紹介:
オートバイを楽しんでいます!
現在オフロードバイクでハードエンデューロを中心に挑戦中!
まだまだ初心者ですががんばります!

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